メダカの水草に、小さな花が咲いてるのを見つけました水草にも花が咲くんですね~ようやく夏休みも終わるという始業式前夜
高校生は文化祭の振り替えで休み、お弁当いらないよね~
と喜んでたら、息子が「明日、試合」とボソリ
「え、聞いてないし!」「言ったし!」とひと悶着…
一方、相変わらず起立性調節障害に改善の兆しが見えない次女
朝起きれず、夜眠れない、むしろ夜になるほど元気になるから厄介
夜寝れないとますます朝がツラくなる、という悪循環が続いてます
その夜も「全然眠くならない」と苛立ちを隠せない様子
そこで「身体を動かしたらどうだろう?」と娘を誘ってをウォーキング
時刻は深夜1時過ぎ、眠たい目をこすりこすり歩いてると
外灯の下にポツンと小さな花が…
「私も頑張ってるよ」と言ってるみたいでした
私が不安がったり、焦ってはいけない、と
ヨガや写経でなんとか気持ちを落ち着けようとする葛藤の日々
そんな時、職場の方から「これ読んでみて」と勧められました
思春期の子供達の心に向き合ってこられた精神科の先生が書かれたコラム
その中の「嵐の舟」というお話を抜粋してご紹介します
特に思春期のお子さんのいらっしゃる方に…
"人は誰でも3歳までに自分の舟を作り
3歳になるといやおうなく港を出て行かなければなりません
最初は波もないおだやかな航海が続く、いわば子供時代の海
思春期の海は、例外なく、嵐の海
子どもたちの舟は、荒れ狂う波にもまれます
風に弱い舟、水漏れする舟、燃料切れの舟
できれば自分の舟を強くしたい、と誰もが思います
だからこそ、子どもたちは「がんばれ」「修理しなさい」「補強しなさい」
という声にこたえようとしますが、嵐の舟は時に沈没しそうです
子どもたちがこういう時期にあるとき
私たち大人は、どんな心がまえでいたらいいのか
ひとつだけあげるならば
「修理は港で」という単純な原則を守ること"
小さな舟の修理が終わり、いつかまた航海に戻れる日まで
デ~ンと構えた港でありたいな~、と思ったのでした♪