桜が盛大に咲き乱れ、春真っ盛りなのに
ここ数日の風の冷たさと言ったら…
なんで、ここにきて、春が来るのを邪魔すんのさ!
と苛立ちが隠せない私ですが
皆さん、花見は楽しまれましたか?
私たちは今年もやっぱり花見できず
でも、いいんです
花見より嬉しいことがたくさんあったし
仕事中でも、花見はできますし
それにしても、この寒の戻りで
心配なのは京都で修行中の息子
オンボロ、いや、歴史あるアパートで
隙間風に震えてるかと思うと
電気毛布を送ろうかと思ってしまう、
我ながらどこまでも過保護で心配症な親
そんな親は、出発の日の朝も、
息子にお弁当を作ってしまうんです
要らない、と言う息子に、半ば無理やりに持たせたのは
おそらくこれで出来ることはすべてやりきった、と
自分を納得させるためかもしれません
息子と長女が巣立った後
久しぶりに親方とふたりでドライブ
佐賀の富士町の泊まれる図書館暁さんに行き
田舎さんで瓦そばをいただきました
車中の会話はもっぱら子供たち3人のこと
離れていてもつなっがっている、これが家族なんだなぁ
としみじみ感じたシアワセな休息日なのでした
新年号が発表された日、長女と長男は初出勤
その数日後には、次女がアパレルショップに初出勤
女子2人は前夜緊張MAXで、「明日から仕事だ~、嫌だ~!」と
小さな子どもみたいに駄々をこねてみたり、
露骨に不機嫌になったり
それをなだめたり、励ましたり…
親業はもうしばらく続きそうです(笑)
一方、息子は特に愚痴ることなく
寒いけど、大丈夫、とだけ
本当に平気なのか、心配させないよう無理してるのか
男子は不思議で読めない
外では無理して格好つけても
いざとなったら素が出せるのが家、家族
ダメなところ、弱いところ、安心して出してくれて、ありがとう
子供たちを応援してるはずが、負けないように頑張ろう!って思わせてくれて、ありがとう
チコタロも、いつも自然体で笑わせてくれて、ありがとう